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ブラインド・マッサージ
《第1週》 2017/3/15(水)〜3/21(火)14:40
《第2週》 2017/3/22(水)〜3/31(金)14:45 ※23日休映



監督:ロウ・イエ 脚本:マー・インリー
撮影:ツォン・ジエン 編集:コン・ジンレイ、ジュー・リン
原作:ビー・フェイユイ著『ブラインド・マッサージ』(飯塚容訳/白水社刊)
出演:ホアン・シュエン、チン・ハオ、グオ・シャオトン、メイ・ティン
2014年/中国、フランス/115分
http://www.uplink.co.jp/blind/
シャーとチャンが経営する南京のマッサージ院では多くの盲人が働いている。生まれつき目の見えないシャーは結婚を夢見て見合いを繰り返すが、視覚障害者であることが理由で破談してしまう。客から「美人すぎる」と評判の新人ドゥ・ホンもまた、生まれつき目が見えない。彼女は自分にとって、何の意味のもたない“美”に嫌気がさしていた。そのことを耳にしたシャーは、彼女の“美”が一体どんなものか知りたくて仕方がなくなる。
そんなマッサージ院に、シャーの同級生ワンと恋人のコンが駆け落ち同然で転がり込んできた。若手のシャオマーは、コンの色香に感じたことのない強い欲望を覚えはじめる。ある日、見かねた同僚がシャオマーを風俗店へと誘った。そこで働くマンと出会いによって、大きく動き出した運命の歯車。己を見失いもがき苦しむ中で見つけた一筋の光とは…。

己の“美”に嫌気がさした女、“美”に執着する男、欲望の中で己を失う男…南京の盲人マッサージ院を舞台に巻き起こる人間模様をロウ・イエ監督が苛烈に描いて、生きることの希望と絶望を凝視した衝撃作。2014年、第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)のほか、台湾のアカデミー賞=第51回金馬奨で作品賞を含む6冠、その翌年アジア全域版のアカデミー賞とも言われる第9回アジア・フィルム・アワードで作品賞と撮影賞など数多くの賞を受賞。視覚障害者の視点を体感するような映像と、人間の本能をえぐるような衝撃的な物語が世界中で絶賛された。

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