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横川シネマ!!みどころ掲示板(2011/2/5〜2/11)
今週から、『ラザロ』『行旅死亡人』の井土紀州監督の広島初公開作3本を軸にした特集上映【映画一揆 井土紀州2011】が始まりました。まずは2/10(木)までレイトショーにて旧作を日替わり上映中。特にデビュー作の『百年の絶唱』は、ちょっと頑張って貴重な16ミリフィルムで上映しますので、是非。そして、2/12(土)には井土紀州監督とスタッフキャスト有志の来館も決まってますよ!
百年の_1
ちなみに『百年の絶唱』は当時8ミリフィルムで制作された作品。当然フィルムはマスター1本しかないので必ず監督が立ち会う…という形でしか当時は上映が実現しない作品でした。8ミリフィルムの質感の魅力に現在触れていただける機会というのはかなり限られていますが、面白い事に、2/13(日)の【無職と平和リターンズ】にて一回限りのイベント上映となる富田克也監督『空の上』も、実は8ミリフィルムで撮影された作品なんですね(当日はプロジェクター上映です)。『百年の絶唱』と『空の上』、それぞれの作家の原点といえる作品、禍々しさを孕んだ田舎の原風景から時代に抗うある種の青春映画という意味でも通じるものがあるし、この機会にご鑑賞いただけると嬉しいです。次週、両監督それぞれに来館トークやりますので、ご期待ください。広島で“映画”を志している人って、どのくらいおられるのか分からないけど、このお二人の話は聞いて刺激受けてほしいなぁ。
そういえば、今回上映する『レフトアローン』の冒頭、2001年早稲田大学での「サークルスペース移転阻止闘争」の様子が写るのですが、今度の【無職と平和リターンズ】で企画&MCの行友太郎シャリバリ地下大学学長は、その現場にいたらしいですよ。「(弟の)文太が写ってなかった?」って聞かれました。「素人の乱」の松本哉さんとかと騒いでたらしく…笑いました。画面には写ってなかったと思うけど。
レフト_2

さて。好評上映中だった『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の方は4週目、ついに最終週です!割引デーかつ祝日でもある最終日(2/11)は午前中のみの上映なので、実質2/10(木)までです、ご注意ください。
この映画、劇中で、パスカルズの楽曲が使われてますね。実は2/19(土)公開の河瀬直美監督『玄牝(げんぴん)』の音楽がパスカルズのロケット・マツさんだったり、2/20(日)公開の『たまの映画』にも当然パスカルズが(石川さん知久さんがメンバーなので)登場したりと…2月の横川シネマ上映作品は、ちょっとパスカルズづいておりまして、実は注目ポイント。

そして、今週末2/11(金・祝)は、横川シネマ2011年の映画館ライブ第2弾で、名古屋のICHIくんが久々の登場です!題して【TRIANGLE JAPAN TOUR 2011】。聴く者にユーモアや自由さや開放感を感じさせる愛すべき楽曲と演奏…という意味で、そのパスカルズに通じる部分あるかも!っていうのは強引かな…パスカルズが14人編成なら、ICHIさんは“ひとり楽団”だし(笑)。スティールパン、木琴、鉄琴、トランペット、メロディカ、おもちゃに声に自作楽器(下の写真の通りです!)…あと、竹馬!もはやその一挙手一投足が“音の楽しさ”を奏でるICHIくんのリトルワールドポップミュージックは、ホント必見、要体験。しかも今回は英国ブリストルから2人の女性シンガー、レイチェル・ダッド、ロジー・プレインを迎えてのジャパンツアー(海外のアーティストを迎えるのは、もしかすると二階堂和美さんの横シネ初ライブでもある、マウントイアリさん以来かも)。レイチェルさんは、何度か広島でもライブをされているけど、個人的には見逃してたので、とても楽しみ。ロジー・プレインさんもYoutubeで見たけど、イイ感じですね〜。3人ともライブ映像はYoutubeでチェックできるので、見て気になった方は絶対ライブで見た方がイイとおすすめします。
ICHI_1

ダッド_2

ロジィ_1
Youtubeとか張り付けたいんだけど、インターネットに強い方のPCがついに動かなくなったので、各自チェックでお願いします(あ、横シネのツイッタ−が機能してないのも、同じ理由からです…凹む)
さらにさらに今回は、映画館という事もあってか、3人がそれぞれに作ったアニメーションの上映もやろう!って話もでているので、是非楽しみにしていてください。楽曲を知らなくても絶対に楽しいライブ、これで予約・前売2000円はリーズナブルだと思います。予約受付中!

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今週の金曜日から来週にかけてのイベント3days。以下の内容です。是非いらしてください!

■2011/2/11(金祝)Rachael Dadd&Rozi Plain&ICHI ライブ『TRIANGLE JAPAN TOUR 2011』
日時:2011/2/11(金)18:00開場 19:00開演
料金:前売2000円 当日2500円
※メール予約(当日精算)ご希望の方は、件名を「2/11 イチライブ予約」として、お名前・枚数・ご連絡先を明記の上、当メールアドレスまでお申し込みください
◎スティールパン、木琴、鉄琴、トランペット、メロディカ、風船、タイプライター、声、自作楽器などを自在に演奏し、おもちゃ箱をひっくり返したようなステージングがヨーロッパでも愛されている“ひとり楽団”ICHIくんのリトルワールドポップミュージックが、久々に横シネで炸裂!しかも今回は、英国ブリストルを拠点に活動する2人の女性シンガー、レイチェル・ダッド、ロジー・プレインとのジャパンツアーです。

■2011/2/12(土)『映画一揆 井土紀州2011』トークショー
トークゲスト:井土紀州監督 東琢磨さん
日時:2011/2/12(土)17:30からの『泥の惑星』上映に続いてトークショーを行います
料金:一般1100円 学生・シニア1000円
◎『ラザロ』『行旅死亡人』で高い評価を得る井土紀州監督の新作中編3本を含む特集上映【映画一揆】の開催記念トークショーです。インディペンデント映画に対する井土監督のこだわりや製作の舞台裏を伺っていきます。追加ゲストも有ります。

■2011/2/13(日)【表現の臨界点(クリティカルポイント)企画検
テーマ:無職と平和リターンズ
上映作品:「雲の上」2003年/富田克也監督/広島初公開
トークゲスト:富田克也監督 相澤虎之助
ライブゲスト:ヒデヨヴィッチ上杉 のっこん
日時:2011/2/13(日)17:00開演
料金:一般1800円 予約一般・学生1500円(回数券使用不可)
※メール予約(当日精算)ご希望の方は、件名を「2/13 無職と平和リターンズ予約」として、お名前・人数・ご連絡先を明記の上、当メールアドレスまでお申し込みください
◎「国道20号線」で高い評価を得、最新作「サウダ−ヂ」の公開が待たれる空族・富田克也監督の幻の傑作を一回限りの広島初上映&トークショーです。


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横川シネマ!!みどころ掲示板(2011/1/29〜2/4)
更新頻度が不定期すぎますが…横川シネマです。

アルコール依存症の入院経験をもとに書かれた鴨志田穣さんによる同名の自伝的小説を、鴨志田さんと別れた妻・西原理恵子さんのドラマとしてベテラン・東陽一監督が映画化した、浅野忠信さん・永作博美さん主演の注目作『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』が、早くも3週目に入ります。ご覧いただけましたか?
意外とシニア層の方が少ないのですが、中高年のご夫婦や若いカップルといった普段あまりお見かけしない層のお客様にもご来場いただいていて、喜んでいます。普段はあまり映画を観に来てくれないタイプの知り合いも、結構来てくれます(笑)。嬉しい。

浅野さん永作さん演じる元夫婦のふたりの関係性や家族の絆といった部分での感動はもちろん、この映画で個人的に胸を衝かれたのは、アルコール病棟の男たちの群像。名脇役による男の情けなさのアンサンブルがサイコ−で(笑)。最近の横シネ上映作品に照らすだけでも、「nude」の光石研さん、「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」の螢雪次朗さん、「川の底からこんにちは」の志賀廣太郎さん、「悪夢探偵2」の北見敏之さん…などなど配役充実しすぎ。なんというか、これ久々の“男泣き”映画だったなぁ…極論、ダメな男とイイ女しか出てこないもん。
個人的に琴線に触れる要素が多すぎる作品なので、オイラは開始10分頃の何でもないセリフから泣き、なんでもない食事のシーンの度に泣き、笑ったと思ったら泣き、もちろん皆が泣くトコもまんまと泣き…最終的には今上映中にロビーに漏れてくる音で情景が蘇って、胸は締め付けられるし、お腹はゆるむし。理詰めで描かれている訳でもないのに、切実さに涙し、大らかさに救われるような。なんなんだろうなぁ、この感動。ちょっと不思議な後味です。必見ですよ〜。
あ、気になるのは、2/5からバルト11と109シネマズで公開される西原さん原作の「毎日かあさん」。こちらは小泉今日子さんと永瀬正敏さんが西原さんと鴨志田さんを演じているということで、比べて観てもらうのもいいかも。
あと。これは全国でも唯一、横川シネマでご覧になる方だけのお楽しみとして、市川実日子さんの仕事机にも注目です!分かる人には分かるはず(笑)。

1月は『酔いがさめたら…』でアルコール依存症、2月は『玄牝』で自然分娩、3月『アブラクサスの祭』の主人公はうつの坊さん。それぞれに描かれる“居場所”と“希望”。それが今という時代を照射してる、かな…そんな気もするので、よかったら毎月1回でも横シネに映画観に来てください。ご来場お待ちしております。

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さて。ちょっと気を緩めるとあっという間にもう2月。ゲストイベントが多数待機中です。予約受付中の企画もありますので、お早めにお願いします!

■2011/2/11(金祝)Rachael Dadd&Rozi Plain&ICHI ライブ『TRIANGLE JAPAN TOUR 2011』
日時:2011/2/11(金)18:00開場 19:00開演
料金:前売2000円 当日2500円
※メール予約(当日精算)ご希望の方は、件名を「2/11 イチライブ予約」として、お名前・枚数・ご連絡先を明記の上、当メールアドレスまでお申し込みください
◎スティールパン、木琴、鉄琴、トランペット、メロディカ、風船、タイプライター、声、自作楽器などを自在に演奏し、おもちゃ箱をひっくり返したようなステージングがヨーロッパでも愛されている“ひとり楽団”ICHIくんのリトルワールドポップミュージックが、久々に横シネで炸裂!しかも今回は、英国ブリストルを拠点に活動する2人の女性シンガー、レイチェル・ダッド、ロジー・プレインとのジャパンツアーです。

■2011/2/12(土)『映画一揆 井土紀州2011』トークショー
トークゲスト:井土紀州監督 東琢磨さん
日時:2011/2/12(土)17:30からの『泥の惑星』上映に続いてトークショーを行います
料金:一般1100円 学生・シニア1000円
◎『ラザロ』『行旅死亡人』で高い評価を得る井土紀州監督の新作中編3本を含む特集上映【映画一揆】の開催記念トークショーです。インディペンデント映画に対する井土監督のこだわりや製作の舞台裏を伺っていきます。追加ゲストも有るかも。

■2011/2/13(日)【表現の臨界点(クリティカルポイント)企画検
テーマ:無職と平和リターンズ
上映作品:「雲の上」2003年/富田克也監督/広島初公開
トークゲスト:富田克也監督 相澤虎之助
ライブゲスト:ヒデヨヴィッチ上杉 のっこん
日時:2011/2/13(日)17:00開演
料金:一般1800円 予約一般・学生1500円(回数券使用不可)
※メール予約(当日精算)ご希望の方は、件名を「2/13 無職と平和リターンズ予約」として、お名前・人数・ご連絡先を明記の上、当メールアドレスまでお申し込みください
◎「国道20号線」で高い評価を得、最新作「サウダ−ヂ」の公開が待たれる空族・富田克也監督の幻の傑作を一回限りの広島初上映&トークショーです。

■2011/2/20(日)『たまの映画』初日舞台挨拶
ゲスト:滝本晃司さん 今泉力哉監督
日時:2011/2/20(日)10:30
料金:通常料金(回数券使用可)
◎前日(2/19)に、中区十日市町の音楽喫茶ヲルガン座で、滝本晃司さんのワンマンライブも開催されます。お問い合わせ・ご予約はお早めに、ヲルガン座(082-295-1553)まで


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2/13(日)のイベント『無職と平和リターンズ』は、広島市立大学国際学部とヒロシマ平和映画祭が共催して4回に渡って開催される【表現の臨界点(クリティカル・ポイント)〜広島の現在と赤狩り、安保、沖縄】の第4部なのですが、第1部から第3部までは以下の内容で開催中です。一般の方も参加できるイベントで、現在のところ、ここでしか観られない映画もありますので、是非。

・2011/1/28(金)【表現の臨界点(クリティカルポイント)企画機
テーマ:東アジアの国際理解を深め、平和をともに考える映画上映会&討論会
上映作品:「marines Go Home 2008〜辺野古・梅香里・矢臼別」
トークゲスト:藤本幸久監督 崔真碩 范叔如
日時:2011/1/28(金)18:00〜20:30
料金:一般1000円 学生無料
会場:広島市留学生会館2階ホール(広島市南区西荒神町1-1/082-568-5931)

・2011/2/1(火)【表現の臨界点(クリティカルポイント)企画供
テーマ:東アジアで女性として生きること、働くことを考える映画上映会
上映作品:「外泊」2009年/韓国映画
トークゲスト:キム・ミレ監督
日時:2011/2/1(火)19:00〜21:30
料金:一般1000円 学生無料
会場:ひろしま女性学研究所(広島市中区白島北町16-25/082-211-0266)

・2011/2/5(土)【表現の臨界点(クリティカルポイント)企画掘
テーマ:抵抗としての文化の想像力を問う映画上映会&シンポジウム
上映作品:「審問の極意〜ブレヒト対非米活動委員会」「ANPO」
トークゲスト:東琢磨 井上間従文 上村崇 小田智敏
日時:2011/2/5(土)13:00〜19:00
料金:入場無料
会場:広島市立大学講堂小ホール(広島市安佐南区大塚東3-4-1)


イベントタイトルはメチャメチャ堅いですが(笑)、少なくとも『無職と平和』については、長いモノに巻かれて窒息しそうになっている社会状況から、前向きに抜けていくための発想の転換としてのインディーズ(≒無職、無所属)、って提案を個人的にはイメージしてます。要は“他人(権力や暴力)の指図は受けねーで、楽しくやるための水脈づくり”ってコトなのかな、違うか。
横川シネマ!!みどころ掲示板(2011/1/8〜1/14)
上映スケジュール→
◎人気番組「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」から生まれた特集上映【リアル!未公開映画祭】公開
◎2011年最初の映画館ライブ、1/11(火)【曽我部恵一と前野健太の一週間】19:00開演



日記も書かなくなったし…今年は、この場をお借りして横川シネマ次週のご案内など、週単位でさせていただこうと思います。毎週金曜日更新…のはず。よろしくお願いします。

まずは、8日から一週間メインプログラム上映(2週目はモーニング&レイトです)の【リアル!未公開映画祭】。米在住の映画評論家で人気コラムニストの町山智浩さんが厳選して紹介する過激でアブない日本未公開の海外ドキュメンタリー映画を、オセロ・松嶋尚美さんとのおもしろまじめなトークで解説していくTOKYO MXの人気番組『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』でオンエアされた作品の中から、9本の傑作をセレクトして映画館で上映する特集企画です!

政治、宗教、人種、教育、ビジネスなどなど、ざまざまな衝撃的“現実”とその深層が明らかにされる傑作ばかり。個々の作品の面白さは勿論、複数ご覧いただくとまた時代の根っこで繋がっていく面白さもあるので、是非、回数券・ハシゴ割引など駆使してご覧いただけたら嬉しいです。

劇場では、この特集のナビとしても有効な番組本「松嶋×町山 未公開映画を観る本」も販売してますので是非。面白くて一気に読めます。


【リアル!未公開映画祭】の予告編です。


そして、11日の映画館ライブ【曽我部恵一前野健太の一週間】。去年、曽我部恵一BANDとサニーデイサービスでは来広している曽我部さんですが、横川シネマには2006年の弾き語り音楽会、2008年のランデヴ−コンサート以来のご登場となります。前野健太さんはちょうど一年前、記憶に新しい松江哲明監督「ライブテープ」の公開記念イベントでの広島初ライブぶりの登場。曽我部さんは昨年弾き語りのアルバム「けいちゃん」をリリース、前野さんは間もなく3rdアルバムと松江監督による新作DVDのリリースが控えているということで、今回の共演ツアーは、新鮮な聴きどころが満載のハズ。しかも、タイトル通り一週間で福岡から東京までを回る7ケ所限定でのライブツアーで、毎日1曲その日に新曲を作って披露するという、驚きの趣向もある、まさに一期一会のスペシャルライブ。連休明けのド平日ですが、広島近郊の音楽ファンの皆様、是非是非、駆けつけて見届けてください!


2008年の曽我部恵一ランデヴーバンド。横シネの様子も少し。ライブ音源もリリースされているんです。

ライブテープ0106_3
2010年1月の前野健太さん@横川シネマ!!

皆様のご来場、心よりお待ちしております。
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